Since:2017/04/01
Last Update:2024/11/18
スタイルシートが破損してサイトが開けなくなっていたのを修正
製作ご協力:Tim-Japan 株式会社さま
サポートハートマークは、
「困っている人を助けたい」という方が身に着けることで、
障害や病気を抱える方といった支援を必要としている人(当事者)が、
マークを身に着けている人に「手伝ってください」と声をかけやすくして、
当事者が安心して過ごせるようにするためのマークです。
ヘルプマークの、逆バージョンと考えると分かりやすいかもしれません。
このプロジェクトは、とある方の
「缶バッジで、見た目ではわからない病気があることを知ってもらおうよ」
という活動に影響されて始まりました。
そして、当事者の「求める」視点だけでなく
「手を差し伸べる」支援者から見たとき、
「こういうツールがあるといいよね」
というアイデアをいただき、
私たちでカタチにしました。
いろんな人の視点が交わってできたサポートハートマークには、
こんな願いをこめています。
ヘルプマークは、障害や病気、妊娠中の方など
「援助が必要な方」が身に着けることで、
まわりの援助を得やすくなるように作られたマークです。
でも、ちょっとまって。
いくら援助が必要なことをアピールしても、
助けてくれる人がいないと意味がないと思うんです。
しかも、見ただけじゃ助けてくれる人かどうかわからない。
そこで、サポートハートマークの出番です。
「サポートハートマークを着けている人に声をかければ、まず話を訊いてくれる」
という安心感を持ってほしい。
そして、いつでも誰であっても、助けが必要な時に
「助けて」
「手伝って」
といえる社会を作っていきたい・・・
という願いをこめています。
たとえば電車に乗っているとき。
席が必要そうな人が乗ってきた。
でも、譲るべきかどうか迷ってしまう・・・
といった経験をしたことはありませんか?
「困っていそうな人」に助けをだすのは、
かなり勇気のいることです。
そして、人間は数の多いほうに流されやすい。
そんな中で、
困っている人を助けるために一歩踏み出したいと思っている。
私たちは、そんなあなたを応援します。
そして、サポートハートマークが
たくさんの「助けたい」人があと一歩を踏み出すための
後押しになりたいと願っています。
私たちは「手軽に使えるマーク」をめざして、多くの方にお使いいただけるような工夫を続けています。
100円ショップ「ダイソー」で購入できる、フォトキーホルダーを使って、サポートハートマークのキーホルダーを作ってみませんか?
●写真が入れられるフォトキーホルダーBIG
●両面使えるフォトストラップ 2個入り
この2つ用のテンプレートをご用意しています!
このほかにも、「ダウンロードコーナー」から画像をダウンロードして、自分だけのオリジナルを作ることもできます♪
障害者差別解消法により、「不当な差別的取り扱いの禁止」と「合理的配慮の努力義務」が事業者に課せられています。
このうち、「合理的配慮」を提供できることを明示するため、店頭掲示用のサポートハートマークを製作いたしました。
オリジナルサイズ(148×70mm)
A4サイズ(ほじょ犬マーク入り)
このほかにも、「ダウンロードコーナー」から画像をダウンロードして、自分だけのオリジナルを作ることもできます♪
キーホルダーはご自身でもおつくりいただけますが、よろしければ私たちが販売しているキーホルダーもお手に取っていただけたらと思います。
売り上げは、サポートハートマークの普及のために使用させていただきます。
紙おむつで作る観賞用のケーキや、ヘルプマーク・マタニティマークを「気軽に付けられる」よう、(許諾を得て)手作りのロゼットを製作されています。
サポートハートマークも、ロゼットで販売されていますよ!
オーダーメイドで、自分だけのサポートハートマークを作ってみませんか?
A4サイズで印刷し、トンボに沿って切り取ってください。お好みでラミネート加工などどうぞ。
★丸子バージョン
★災害用・たて向き・ノーマルバージョン
★災害用・よこ向き・ノーマルバージョン
★災害用・よこ向き・I Can バージョン(私は〇〇ができます、と記入できるエリア付き)
過去にいただいたご質問などを掲載しています。
ここにない疑問は、お問い合わせまで
サポートハートマークは、おもに「外出の時に、カバンなどに着ける」という使用方法を想定しています。
また、公共施設などで職員の方が名札に着けている例や、お店の入り口に貼っている例もあります。
本当です。
サポートハートマークは、「お手伝いできますよ!」というときだけ着けて、疲れていたり気分がすぐれないときは外しておくことをおすすめしています。
キーワードは、「できることを、できるときに」です。
もちろんOKです!
ダブルスタンダードにならないか、ご心配かもしれませんが、少なくとも私たちはそうは思いません。むしろ、「私も助けてもらったことがあるから、今度は私が役に立ちたい」という気持ちがあること、とても尊敬します。
一つ上の質問をご覧になればわかりますが、無理は禁物。「できることを、できるときに」していってくださいね。
ぜひ、お願いします!!
下記のようにURLを出してリンクしていただくと、サポートハートマークの部分に直接アクセスできます。
URLをそのまま出す場合
https://support-heart.org/index.html#heart
リンクを張る場合
<a href="https://support-heart.org/index.html#heart">リンクテキスト</a>
不要です。
このマークを「支援が必要な時は声をかけてね、と意思表示する」という目的でお使いいただけるのであれば、特に許可や許諾はいりません。
ただし、サポートハートマークを上記目的・意味以外としての使用は混乱や誤解を招くため、当プロジェクトは著作者として目的外使用を禁じます。
不要です。
むしろ団体を通じてマークの存在を広げていただけると、とてもうれしいです!
ご自由にご活用ください!
データ等を使用するだけでしたら、特に許可を得る必要はありません。形式上許可が必要な場合は、ご相談ください。(許可証などの発行いたします)
また、インタビューが必要な場合は、できるだけ郵便でお問い合わせくださると素早いお返事ができます。
お問い合わせフォームからご相談ください。対応は終了しました私たちでもグッズを販売していますが、それ以外にアイデアがあり、実現していただける方を歓迎しています!
デザイン、価格などのご相談をさせてください。
また、販売を開始されましたらこのサイトからリンクもさせていただきます。
なお、販売に当たって私たちへ費用などをお支払いいただく必要はありません。
サポートハートマークは視認できる大きさにし、意味を伝える文章を近くに表記してください。
左の画像は、私たちが販売しているグッズで使用しているデザインです。
「お手伝いが必要ですか?」「声をかけてください」という文章が、マークの意味を伝える文章となっています。
サポートハートマークはまだまだ普及途上のマークなので、マークを見た方が「こんな意味なんだね」とわかってもらえるように、意味を伝える文章も表記をお願いします。
当サイトはリンクフリーです。リンクに当たり、許可や報告等は不要です。
よろしければ、こちらのバナーをご活用ください。
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